2週間ぶりの診察に行ってきました。
この2週間も、ひたすら眠気で、気持ち悪い系のつわりはほぼ皆無、先週予定していたディナー2件、ランチ2件も難なくクリアしてしまった私。天使ちゃん、元気にしてるかなぁ、と不安でした。
Dr.H : どうですか?
私 : ひたすら眠いだけで、気持ち悪くもなく、出血もなく、です。
Dr.H : じゃ、見てみましょう。
はい、機械入りますよ。
お~、見ますか?
私 : はい!
Dr.H : ちゃんと育ってます。21mmです。左のこの丸いのが頭、こっちが足、この辺は手ね。
出血がないということなので、心配はないですが、引き続き、子宮内の出血の後があるので、運動とかはほどほどにね。
左の卵巣は5cm×5cmですので、このまま手術せずに出産でいいと思います。
どこで出産するとかは、決めてますか?
私 : え?? このままここで、と思ってますけど。
Dr.H : はい、わかりました。
これで、不妊科卒業確定ですよ。
母子手帳もらってきてくださいね。 (もう、もらっちゃった、とは言えない私・・・)
血液検査等があるので、次からは産科の方で、2週間後に。
というわけで、4月21日の初診のときからお世話になったDr.Hの診察は、今回の妊娠に関しては、これにて終了。今後、卵巣の手術の件をご相談する際に、お世話になるという感じかな。
その後、看護士さんとお話したところ、これから吐き気系のつわりの症状が出てくるとも考えにくいですよ、とのこと。また、もうある程度安定してきているので、コーヒーも1杯くらいなら、OKです、と。
数年の別居婚を経て2007年秋から、同居を再開した後、どうやら主人と夫婦生活を持てないぞ、ということに
うすうす気づき、身体のことだけでなく、気持ちの面でも、すれ違いで苦しんできた私たち。
今年の春、このままじゃ後悔するんじゃないか、と思って、思い切ってクリニックの扉をノックする決心がついて、主人にその旨伝えて、彼も同意してくれて、ノックしたのが
4月21日。
それから、あれよあれよと治療が進み、私の
手術をするの
しないのの騒ぎもありましたが、受精、着床と進み、超初期は無事乗り越えることができ、これまでのすべての出来事、すべての関係してくださった方に、感謝しています。
今年の年明けに、半年後にこんな素敵なことを経験できるなんて、正直、これぽっちも期待していなかった。でも、天使ちゃんは、私たちのところに来てくれた。
ここから先は、私たちが頑張って、大事に天使ちゃんを育み、2012年2月にこの世にお連れするのがお役目。肩の力を抜いて、夫婦手を取り合って、準備をしていきたいと思います。
その過程については、このブログに記録をしていくか、別のブログを立ち上げるか、まだ決めかねていますが、とりあえず、"AIH"カテゴリは、本日の投稿を以って終了としたいと思います。