今日も高温継続。期待しつつ、でもとりあえずは
予定通り検査入院しなければ、とうことで、病院へ。
10時前には入院手続を済ませ、係りの方から施設の説明を受け、担当看護士さんと問診をした後、11時半頃、妊娠チェックのため、採血。アレルギーの方の先生Dr. Iの下についているDr. Sが採血。痛くはないけど、やっぱり看護士さんのほうが上手だなぁ、なんてことを思いながら、採血を受ける。結果が出るまでは2時間近くかかる、とのことで、ランチを頂く。初病院食。私は普通食なのだが、普通の定食。昔の病院食ってまずいイメージがあったけれど、全く問題なし。お野菜が少なめだったのと、味付けが濃いのが気になった。
歯を磨いて、うとうとしていると、婦人科のDr. Hがにこやかに登場!
Dr. H: hcgバンバン出てました~。2834もあったから、50の検査薬の60倍近いですよ。
というわけで、アレルギーの検査は中止です。大学病院で、婦人科の診察受けようとするとすごく時間かかるから、いつもの病院の方に、今週中に診察に来てくださいね。よかったですね~。
今日退院できるはずなので、荷物をまとめて待っててください。
私 : ありがとうございます!
そして、アレルギーのDr. S登場
Dr. S: おめでとうございます。原則として明日の退院になるんですが、・・・
私 : いまH先生から、今日退院できるはず、と言われたのですが・・。できれば、婦人科に今日受診したいので、退院させていただけませんか。
Dr. S: 例外なので、ちょっと確認してきます。
さらに、アレルギーのDr. I、満面の笑みで登場
Dr. I: よかったですね~。アレルギーについては、可能性は低いと思うけれど、疑いがないとはいえない、というレベルなので、妊娠したのであれば、敢えて検査はしないでいいと思います。
私 : たとえば帝王切開とかになった場合には、どうなるんでしょうか?
Dr. I: 全身麻酔の際に管を入れている時は、呼吸は問題ないのですが、抜こうとした時に抜けないとか、抜いた後にしまっちゃうとか、いろいろリスクはありますけど、対処すればよいので。
というわけで、無理をお願いしてしまったのだが、退院して、午後婦人科の受診をしてきました。エコーで確認。
Dr. H: 胎嚢が7mmあって、黄身の入っている袋も見えますよ。ただ、胎嚢の周りに出血した後があるので、運動とか夫婦生活は控えてくださいね。横になっていなさい、というほとではないです。
2週間後にもう一度来てください。そこで妊娠確認をします。
人工授精の日を基準に考えて、とりあえず5W0としておきますが、正式には、2週間後に赤ちゃんの大きさを見て、お伝えします。
私 : ものの本によると、摂取していいとかダメとかっていろいろありますが、たとえばお茶とかコーヒーとかって少しくらいならいいんでしょうか。
Dr.H: カフェインは、子宮を収縮させる作用があるので、摂取しないで下さいね。麦茶は大丈夫なはず。
造影検査して、卵管のつまりがとれたのかもしれませんね~。典型的な不妊克服のケースですよ。
手術の件は、各方面にキャンセルの連絡してあるので、大丈夫です。
(あとから、お電話して聞いたところ、耳鼻科のお薬も、控えるように、とのこと)
右卵管が詰まっている可能性があったので、○~くんは通れても、卵ちゃんは通れずに、子宮外妊娠になってる可能性もあるかなぁ、とかいろいろ悪いことばかり考えてしまったが、ちゃんと子宮の中にいてくれました。
胎嚢7mm。そんなに小さな中で、次の世代が頑張ってくれている。
身体が熱いということ以外には自覚症状はないので、なんとも不思議な感じ。2週間後だと、心拍確認ができる頃だろうか。2週間後というのは、卵巣の手術のための入院予定日です。
手術を受けるのを怖がっている私のことがわかってて、来てくれたのかなぁ。天使を大切にします。